通勤や通学の時に音楽を聴くのに、Bluetoothイヤホンが定番になってきました。
値段もお求めやすいものから、高額のものまで様々な種類が出ています。
私も通勤の時に英語のリスニングや、ランニングの時に音楽を聴きながら楽しんでいました。
最初に買ったのは、Ankerのワイヤレスイヤホン
数年前にランニングの時に音楽が聴きたいという理由で、ANKERのワイヤレスイヤホンを買いました。
ANKERの製品は性能が良く、コストパフォーマンスも良かったので気に入っていました。
今はすでに販売を終了していますが、カナルタイプのこんなイヤホンを使っていました。
最初のうちは新しい便利グッズが増えたので嬉しかったですが、走るうちに首の後ろでコードがピョンピョン跳ねるのが気になりだしました。
時にピョンピョン跳ねるコードに引っ張られて、耳からイヤホンが外れることもあり、やっぱり完全コードレスが欲しい・・・と思うようになりました。
どうせ買うならいい音質のもが欲しい
ANKERのコードレスイヤホンの経験から、今度は完全ワイヤレスにしたい、さらにはノイズキャンセリングでいい音質のものが欲しいと思うようになり、物欲は増すばかり。
色々検討した結果、たどりついたのがSony WF-XB700でした。
音楽を流した瞬間に迫力ある重低音が鳴り響き、感動したのを覚えています。
ノイズキャンセリングも非常に満足いくもので、まさに音楽に没頭できる優れものでした。
しかし・・・
非常に優れたノイズキャンセリングの性能のおかげで、周りの音が全く聞こえません。
朝の通勤の際は周りが明るいので、ある程度目で周りの状況が把握できるので使用するのに支障はなかったのですが、夜の帰宅時はあたりが暗くなっているので、状況が分かりにくく、怖いので片耳だけ使うような状況でした。
もちろん音量は小さくしていますが、ランニングの時など車の音が聞こえず、キョロキョロと周囲を気にしながら走ることもあり、結局片耳だけ装着して走ることになりました。
ついに骨伝導イヤホンへ
骨伝導イヤホンについてその存在を知っていましたが、実際に使っている人が周りにいなかったので、なかなかその良さがわかりませんでした。
数ヶ月前に今まで何種類かの骨伝導イヤホンを使ったことのあるランナーの方から、このイヤホンは壊れにくくていいよ!と教えてもらいました。
それが今回購入した、AFTERSHOKZ OPENMOVEです。
私が買ったOPEN MOVEの上位機種にAEROPEXというものがあります。
スペックの違いは別の機会にご説明しますが、ざっくりといえばこんな感じです。 ( )内はAEROPEX
- 重量29g(26g)
- 連続使用6時間(8時間)
- 充電はType-C(マグネット)
- 価格1万円前後(2万円前後)
と、価格以外はそこまで大差はないようです。
音質の違いを気にする方もいらっしゃるようですが、お店の実機で確かめてみましたが、そこまで違いはない感じを受けました。
OPNE MOVEを使った感想
まずは装着感。
位置がズレると聞こえが悪くなるので、耳の穴の前にある膨らみ(耳珠)の前にしっかりフィットするように装着します。
頭の後ろ側から挟み込むように耳珠の前に装着するだけで、ズレることはありません。
ランニングをしても、ANKERの時のようにピョンピョン動くこともなく、装着感については大満足です。
当然ながら耳を塞いでいないので、周りの音もしっかりと聞こえて安心感も大満足。
音質については好みがあるのでなんとも言えませんが、私には十分です。音質を重視したいときはSony WF-XB700を使います。
先のAmzonのBlack Fridayでも非常に人気の高かったAFTERSHOKZですが、私もおすすめです。
ビックカメラなどの家電量販店やロフトはハンズにも実際のサンプル機が置いてあると思いますので、機会があればぜひお試しを。
おすすめのアイテムです。
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