こんにちは。
自分を変えていくヒント集”kateku”編集者の Protakaです。
ある方との出会いから突然写真に興味が湧いてきて、自分も素敵な写真が撮りたい!と思うようになり、ボーナス時期を前にモヤモヤしています。
持っているのは2008年に発売されたFinepix S8100dというデジカメとiPhone13 Pro。
Finepix S8100dは当時としてはそこそこの値段がした記憶がありますが、主に奥さんが子供の写真を撮るために使っていたので、私はほとんど使っていませんでしたし、写真自体に興味がそれほどなかったのかもしれません。
すでにタンスの肥やしとなっていたこのカメラですが、レンズ交換はできませんがAutoモードはもちろんありますし、シャッタースピードや絞り、露出などを調整してオリジナルの効果を狙った写真も撮る事ができます。
しかし発売からすでに14年が経っているこのカメラを初心者の練習用に・・・と使ってみましたが、背面の液晶モニターの性能が悪くて撮影した写真の細かな違いがわからない状況。
一応シャッタースピードを変えて撮った写真ですが、まぁこんな感じです。
写真の腕前はこれから伸びるとして、やっぱり14年前のカメラの性能はこんなもの。
もっといい写真が撮りたい!と思うようになった1枚です。
一方でiPhone13 Proのカメラはメリハリがある綺麗な写真が簡単に撮れます。
下の写真は初めての皇居ランニングで、途中で止まってパッとiPhoneで撮った写真です。
これでも十分綺麗ですよね。
でもやっぱりちゃんとした一眼レフで撮ると、もっと素敵な写真が撮れるんじゃないか・・・という思いが捨てきれず、1ヶ月ほどモヤモヤした状態が続いています。
一眼レフはカメラ初心者にとって、決して安い買い物ではありません。
だからこそ、専門的なことも少しは勉強して満足いくものを買いたいものです。
少しづつ勉強したことをシェアしていきます。
カタログを見れば見るほど、高いカメラを見れば見るほど「こっちの方がいいなぁ」と思ってしまいますが、私が誘惑に負けそうになった時に思い出すフレーズがあります。
「高いカメラを買ったから、いい写真が撮れるわけではない!」
とフレーズです。
そうです、私たちはデジタル一眼レフカメラを触った事もなければ、それで写真を撮った事もないデジタル一眼レフ初心者なのです。
いい写真を撮るにはカメラの性能はもちろんですが、構図を考えたり、シーンに合った設定をするなどさまざまな要素があり、写真を撮りながら学ぶしかないと思うのです。
そして、たくさんのいい写真を見る事も大切だと思います。
都内ではいろんなギャラリーで写真展をしています。
先日皇居ランニングを終えて、そのまま銀座に行きSONY、CANON、FUJIFILMのギャラリーに行ってきました。
それぞれのギャラリーには製品展示がされており、実際に触りながらスタッフに質問もできます。SONYのギャラリーではデジタル一眼レフを使った写真撮影講座が開かれていて、数名のカメラ女子の方が勉強されていました。
私も製品を見るふりをしながら聞いていましたが、プロのカメラマンがわかりやすく説明していました。
CANONギャラリーは少しわかりにくい場所にありましたが、製品展示が充実していて熱心にスタッフに相談している人がいました。
富士フォトギャラリーでは3つの写真展をやっていました。
水中写真の展示ではとても幻想的な写真が展示されていました。
3か所ともとても近い場所にあるので、お買い物のついでに足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
カメラ初心者の私ですが、デジタル一眼レフを買うために知っておきたいこと、そしてもし手に入れた場合には、どうすればいい写真が撮れるのといった試行錯誤の様子をお伝えできればいいなと思います。
続編をお楽しみに。
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