カメラ初心者の撮影練習日記〜グルメ編〜

スキルを”Kaeteku"

カメラ初心者の私は、撮影の練習として風景を対象にすることが多いのが現状です。

先日も川越市と皆野町で練習をしてきました。

対象が動かず条件を変えて撮影ができるので、楽しい時間を過ごすことができます。

先日もカメラを触って遊んでいたところ、撮影モードの「スペシャルシーン」に「料理」というものがあるのを見つけました。

料理を写すモードとは?

文字どおり料理の撮影に適したモードで、

明るく、美味しそうな色合いの写真になる

という、スペシャルモードです。

「色合い」を変えて赤みを強くしたり、白熱電球の下での撮影では、光源による赤みを抑えた写真にすることができるモードです。

実際に撮った写真はこちらです。

鳥のさっぱり煮(ISO:1000 シャッタースピード:1/80 F値:f/4.5 フラッシュ:ON)

どうでしょう?

美味しそうに見えますか?

これは奥さんが仕事だった土曜日の夕方に、圧力鍋でチャチャっと作った晩ごはんの1品です。

料理の撮影の場合、作ったものの出来栄えや見栄えが大切なので、非常に難しいと実感しました。

さらに、食器もとても大変重要なポイントになるので、奥が深いですね。

飲食店をされている方が、食器に気を使われる理由がわかりました。

料理を美味しく見せる、美味しくいただくためにも食器って大事ですね。

ちなみにこのお皿は、「ヤマサキ 春のパン祭り」でもらったお皿です(笑)。

だから、それなり・・・なのかもしれません。

だんだんと食器に興味が湧いてきました。

益子焼、波佐見焼、美濃焼、有田焼など、食器を見るのが楽しくなりました。

料理を美味しく見せるコツ

料理を美味しく見せるコツ。

それは、「盛り付け方」です。

盛り付け方にも一工夫

お店で出てきた料理は、とても美味しそうに盛り付けてありますので問題はないのですが、自作の料理を撮影するときには、盛り付け方にも注意が必要です。

ポイントは、「彩り」「余白」「高さ」「構図」「皿の組み合わせ」など、多岐にわたります。

今回は「余白」と「高さ」に気をつけました。

オクラは互い違いに盛り付けて高さを出し、砂肝もできるだけ高さが出るように盛り付けました。

下の写真は、去年の奥さんの誕生日に作ったローストビーフです。

この時はネットでレシピを検索した際に出ていた画像を参考に盛り付けました。

奥さんの誕生日に作った料理(iPhone13 Proで撮影)

我ながら美味しそうに撮れたと思います。

やっぱり盛り付けって、大切ですね。

ということで、料理の撮影だけではなく日々の食事がより楽しくなるように、勉強を始めました。

料理は「目で楽しむもの」ですものね。

もっと料理が楽しくなるために!

中身はこんな感じです。

盛り付けの基本ルール
料理ごとのコツ

ちょっとしたコツを知ることで、平凡がスペシャルになります。

結局、写真初心者のわたしは・・・

写真撮影の話からかなり外れてしまいました。

美味しそうな料理の写真を撮るためには、写真だけの知識ではダメですね。

美味しく見せる構図を学んだり、自作料理の時は盛り付けの基本を実践して、より美味しく見せられるようにすることが大切だということを学びました。

そして、

俺って、料理が好きなんだ!

ということに気づいたことが最大の発見かもしれません。

カメラを通して、料理を学んだり、食器について学んだりと、いろんなことに興味が湧いてきました。

これってとても幸せなことですね。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

今回参考にした料理の盛り付けの基本がわかる書籍です。

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