たまには人生について考えてみるのもいい

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あなたは自分の人生について考えることはありますか?

年齢にもよると思いますが、55歳になった私はよく考えます。

人生について考える・・・というと、なにそんなに真面目になっちゃって!なんて言われるかも知れませんが、自分で自分の人生を考えないと誰も考えてくれないので、考えないよりも考えたほうがいいです。

いいんだよ、楽しければ!と流れに身を任せるものいいかも知れませんが、死ぬときにいい人生だったと納得するには、やはりじっくり人生について、自分の生き方について、真剣に考える事がいいと思います。

私はとあるセミナーで自分自身のことを「私は、真剣に生きている男」と決めましたので、より一層自分の人生に責任を持ちたいなぁと常々思っています。

そんな中、最近本田健さんの「50代にとって大切な17のこと」という本に出会いました。

タイトルの通り、これからの人生を素晴らしいものにするために大切にしたい17の事が書いてありましたが、この中で私が気になったことを忘備録も兼ねてご紹介します。

毎日、思いっきり笑える人生を生きる

あなたは毎日笑っていますか?

子供の頃は毎日たくさん笑っていたと思いますが、最近笑っていますか?

笑うことが体にいい効果をもたらすことは医学的にも認められていますが、歳をとるとだんだん笑う機会が少なくなるそうです。

ではどうするか?

自分の楽しい〜!を見つけることだそうです。

普段意識していない、自分の楽しい〜!という気持ちを探すこと。

自分の気持ちを上げるものを見つけること。

このちょっとした意識の使い方が、これからの人生に彩を添えてくれるそうです。

後悔しそうなことを今やる!

人は死ぬ時に、「あぁ、あれをやっておけばよかった・・・」と後悔するそうです。

30代や40代の頃は、時間がない、お金がない、余裕がない、とできない理由がたくさんあります。

でも50代になったら少しずつ余裕も出てくるはず。

だからこそやらなかったら後悔しそうなことをリストアップしておいて、片っ端からするのがいいそうです。

とは言え、まだ現役なのでなかなか大胆にはできないのも事実なので、できることをするだけでもいいそうです。

海外移住をしたいときは、1週間だけ滞在してみる。

ギターが弾けるようになりたければ、とりあえずギターを買ってみる。

こんな感じでいいようです。

とにかくやらなきゃ後悔しそうなことを小さく始めてみる、実際に行動に移す。

これがコツのようです。

やんちゃな中年を目指す!

最近、面白そう!と思ったことはありますか?

これも年齢を重ねると少なくなるようです。

せっかく面白そう!と思っても、年齢的に・・・、周りの目が・・・と心が動いたのに、自分でブレーキをかけて行動に移せないのが50代。

特に面白そうだと思ったことは未経験のことばかりで、簡単にはできないので色々とできない言い訳を考えてしまうそうです。

そんな時は

  • 損得を考えない
  • うまくいくかどうかを考えない
  • 誰にどう思われるかなど気にしない

の3つを念頭に、チャレンジするのみ。

人生の目的を生きる

こう聞くと哲学的で難しいでね。

これから先の人生はぜひワクワクして欲しいですね。

ワクワク=幸せなので、ワクワクが多いほど幸せが多い人生になります。

自分が何を大切に生きていきたいかをじっくりと考え、今その大切にしたいものを本当に大切にしているかを顧みて、これからの人生を楽しみましょう。

最後に

私と年齢が離れている方にはピンとこない話題だったかも知れませんが、同年代の方には何かしら共感できるものがあればよかったです。

人生について考えるのも、早ければ早いほどいいと思います。

でも遅いからといってダメではありません。

私は「始めるのに遅すぎるということはない」という言葉が好きです。

あなたの人生は、あなたのもの。

こういう小さな意識の変化が、継続することで大きな変化を生み出します。

このブログのタイトルは「Kaeteku(かえてく)」。

今から変えていきましょう。

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