まんが!100で名著 アドラーの教え〜健全な劣等感を持つために〜

雑記

劣等感と聞いて、どんな印象を受けますか?

実際に辞書を引いても

劣等感

自分が他人より劣っているという感情

sakura-paris.org 広辞苑

とあります。

劣等感は、自分と他者との比較において生じる感情と理解されています。

しかし、アドラー心理学では劣等感を違う意味として定義しています。

アドラー心理学で定義される劣等感とは

アドラー心理学で定義される劣等感について説明する前に、大切な人間の欲求についてお伝えします。

人間には誰しも、今よりも優れた自分になりたいという欲求があります。

これをアドラー心理学では「優越性の追求」と呼び、人間の普遍的な欲求の一つだとしています。

今より優れた存在になりたいので、本を読んだり、運動をしたり、勉強したり、皆さん日々努力をするのです。

この「優越性の追求」と対極にあるのが「劣等感」です。

劣等感とは、一般に自分と他者との比較において生じる「劣っている」という感情ですが、アドラー心理学では

「理想の自分と現実の自分とのギャップ」

と、捉えています。

つまり他者との比較ではなく、あくまでも自分の中の問題として捉え、今より優れた状態の自分との間のギャップ(まだまだ劣っているという感覚)のことを劣等感と呼びました。

アドラー心理学でいう健全な「劣等感」、つまり理想とのギャップにより生じる劣等感は、

「人生に立ち向かう力を与える」

とまで、アドラーは言います。

では、私たちが普段使っている意味(辞書の意味)での劣等感、

つまり自分と他者との比較から生まれる劣等感のことを、アドラー心理学ではどう呼ぶのでしょう。

  • どうせ私には無理だ
  • 無力感を感じる

こういう感情をアドラー心理学では

「劣等コンプレックス」

と呼びます。

この劣等コンプレックスについては、次のBlogで詳しくお伝えします。

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