まだまだカメラ初心者の私です。
印象的な写真が撮りたくてデジタル一眼レフカメラを買いましたが、まだまだ使いこなせていません。
f値やシャッタースピードなどをイジくっても、当然ながら納得いく写真は撮れません。
カメラ初心者がステキな写真が撮れるようになる秘訣は、この記事に書きました。
いい写真が撮れるようになるには、やはりたくさんのいい写真を見ることも大切だと思います。
そしていい写真を見て、真似をして、たくさんの写真を撮ることも上達には必要だと思います。
でも印象的な写真が撮れるようになるために、ただただ闇雲に写真をたくさん撮っていても上手にならないことはわかっています。
そこで上手な写真を撮るために、いくつか本を読みましたので、その中から役に立ちそうなことをシェアしたいと思います。
カメラ初心者が写真を撮る前に、まずすべきこととは
カメラ初心者の私が「あっ、これ撮りたい!」と思ったときのことを振り返ると、無意識に次のような行動をとっていました。
それは、
いきなりファインダーを覗く
という行動です。
あなたはどうですか?
そりゃぁ写真を撮るんだから、最初にファインダーを覗いて何が悪い?と仰るかもしれません。
でも、以前読んだ本には次のような内容が書かれていました。
まずはファインダー越しではなく、自分の目でじっくりと全体を見渡すこと。
全体を把握して、撮りたいものを決めて、構図を決めてからファインダーを覗くのが良い
その本のご紹介は、以下の記事に書きましたのでご興味があればご一読ください。
当初カメラ初心者の私はどうしても撮り急ぎたがる傾向があって、後から見直すと、どこにでもあるような平凡な写真が数多く、ガッガリしてしまうことが多かったです。
しかし、この本を読んでから「写真を撮る前に一呼吸」を意識するようにしました。
印象的な写真を撮るために、最大限の注意を払うべきものとは
印象的な写真、個性的な写真を撮るために忘れてはいけないもの。
それは
構図(こうず)
です。
写真の良し悪しは、構図で決まると言ってもいいほどです。
構図は個人個人の感じ方や、考え方によるものなので、正解はありません。
そして、この構図を決めるにあたって最も大切なこと。
それは、
写真の主役を決める
ということ。
写真には必ず主役(主題)が必要です。
主役のいないドラマを見てもつまらないように、主役のいない写真を見ても何も感じることはできませんよね。
印象的な写真、個性的な写真を撮るために最大限の注意を払うべきものは、「主役」です。
これが決まれば、次に
こうすることによって、自ずと「構図」が決まり、グッと印象深い写真が撮れるようになります。
つまり、いきなりファインダーを覗いちゃいけない!という注意に繋がります。
繰り返しになりますが、カメラ初心者の私が大切にしたいこと。
それは、
まずはファインダー越しではなく、自分の目でじっくりと全体を見渡すこと。
全体を把握して、撮りたいものを決めて、構図を決めてからファインダーを覗くのが良い
です。
よろしければ、参考にしてみてください。
次は様々な構図のルールについても、シェアしていきたいと思います。
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