あの夏の猛暑が懐かしくなるくらい、秋めいてきました。
これから体を動かすにはいい季節となりました。
日頃から何か運動をしなくっちゃ!と思っているあなたにオススメは、
ランニングです。
どうして苦しい思いをしてまで、走らなくてはいけないの?
と、あなたは拒否するかも知れません。
でも習慣化してくると、逆になるんです。
走りたくなってしまうんです。
それではそうなってしまう、ランニングが体にいい理由を
お伝えしようと思います。
ランニングが体にいい理由 〜ダイエット効果〜
ランニングが体にいい理由として思い浮かぶのが、
「ダイエット効果」ではないでしょうか?
実際に約3割の人がランニングを始めたきっかけとして、
ダイエットをあげています。
ランニングがダイエット効果をもたらす要因は
- 有酸素運動であるから
- 筋肉がつき、基礎代謝が増える
- 血行が良くなり、内臓の動きが活発になり栄養が行き渡る
- 肺活量が上がり、代謝が良くなり消費カロリーが増える
- 筋肉がつき、足など動かす部分が細くなる
などが挙げられます。
でも、実際にランニングによるダイエット効果を感じるまでには、
早い人で2週間、遅い人で3ヶ月ほどの時間を要するようで、
根気強く続ける必要があります。
ランニングが体にいい理由 〜ストレス解消〜
現代人は日頃から様々なストレスにさらされています。
ランニングにはそのストレスを解消する力があります。
なぜストレスが解消されるのか、いくつか説があるようです。
- 脳内麻薬である「エンドルフィン」が分泌され、ランナーズ・ハイになる
- 瞑想状態になる
- 体温が上昇することでの鎮痛効果
- 頑張れていることでの自己肯定感
などが、代表的です。
私の場合は、最後の自己認知、自己肯定感、達成感などを
走り終わった後に感じて、とても清々しい気持ちになります。
私が走りたい!と思う時は、自己肯定感が下がり、鬱々とした
気分の時なのかも知れません。
もし、なんだか気分が晴れないなぁと思った時は、ゆっくりと
したペースでもいいので、ランニングをするとパッと晴れやかな
気分になるかも知れませんね。
ランニングが体にいい理由 〜体の中から元気になる〜
ランニングが体にいい根本的な理由は、
「酸素摂取量が増えること」にあります。
人間は酸素のないところにいると、ほんの1〜2分で死んでしまう
ことからもわかるように、人間にとって酸素は必要不可欠なものです。
脳も、内臓も、筋肉も、神経も体を構成するものの全てが、酸素を
必要とします。
ランニングによって体を動かすと、体内のありとあらゆる細胞が
必要とする酸素の量が増えます。
ランニングを続けると、この酸素を取り込む能力(最大酸素摂取量)
が高まります。
最大酸素摂取量が高ければ高いほど、より多くの酸素を体に取り込む
ことができ、それにより体の隅々にしっかりと酸素を届けることができ、
臓器や細胞を活性化させ、健康な体を内側から作ることができるのです。
ランニングが体にいい理由 〜まとめ〜
ランニングが体にいい理由は他にもたくさんあります。
今回は
- ダイエット効果
- ストレス解消
- 酸素をたくさん取り込んで、内側から健康になれる
という3つをご紹介しました。
まずはゆっくりとしたスピードも構いません。
外に出て、深呼吸をして最初の一歩を踏み出しましょう。
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