2022年用の手帳がお店に並ぶようになり、いよいよ年末が近くなってきた感が強くなってきました。
新しい年の手帳を準備すると、なんだかワクワクします。
そして、来年こそは!と、気合も入ります。
今までの手帳遍歴
最近はスケジュール管理をデジタル管理している人も多いと思いますが、やっぱりメモを取ったりすることを考えると、「紙」というアナログ媒体も捨てがたいものです。
今までいろんな手帳を試してきました。それは
- 1日1ページ
- 左に週間予定、右にメモ
- バーチカルタイプ
- 手作りノート
などなど。
中にはフランクリンプランナーといった、スターターキットが1万円近くするものもありました。
でも、いつも何かしっくりこなくて、最後は自分で手作りする手帳術の「バレットジャーナル」を数年続けていました。
バレットジャーナルは、仕事の事もプライベートな事も1冊のノートに全てを書き込むノート術です。
プライベートなことに関して言えば、そこには人生の目標があり、そのためのステップが書いてあったり、その日に感じたことを綴る日記のような側面があったりします。
おっちょこちょいなところがある私は、このバレットジャーナルで作った手帳を仕事先に忘れてきて、焦りに焦った経験がありました。
そこで、2022年は手帳を「人生用」と「仕事用」に分けようと考えました。
人生用はこのままバレットジャーナルで作る手作り手帳を使います。
そこで困りました・・・。
さて、仕事に便利なレイアウトの手帳をまた探さなくては。
仕事の内容はこんな感じ
私の仕事は、毎日病院に出入りして、予定された手術に必要な物品についてDrと打ち合わせをしたり、その手術に必要な物品を届けたりする仕事です。
タイムスケジュールはその病院の状況に委ねられているので、10時から12時というようにキッチリ決められません。
なので、市販の手帳に書いてある時間軸はほとんど意味がありません。
もちろん社内での会議や打ち合わせもありますが、現場優先なので出席できないこともしばしば。
私の仕事の手帳に必要な機能は
- 大まかな時間軸
- 1週間の予定が俯瞰できる
- 1ヶ月の予定が俯瞰できる
- メモがたくさん書ける
これが満たされれば十分なことがわかりました。
気になる手帳の中身はこちら
手帳売り場で、何冊かなんとなくパラパラとめくっていましたが、
「おぉ!!これは!!」
というレイアウトを見つけました。
まずは、月間スケジュール。
これはどの手帳にもある、月間スケジュールのページ。
1日が4段に分かれているので、複数のスケジュールが綺麗に書き込めます。
また、前後1ヶ月のカレンダーもついていて便利です。
こちらは、後半部分にあるメモ用の方眼紙。
方眼紙は、箇条書きにしたりするときに便利ですよね。
びっくりするほど条件を満たした驚きのレイアウトはこちら
私が仕事用の手帳に欲しかった機能である
- 大まかな時間軸
- 1週間の予定が俯瞰できる
- メモがたくさん書ける
を見事に満たしてくれたレイアウトがこちら!
まずは
「大まかな時間軸」
日付の下に2つに分かれたブロックがありますが、そこに細かな時間の記載はありません。
そうです!
「上段」が「午前」
「下段」が「午後」
と解釈しました。
そしてさりげなく日付の横には、2022年の過ぎた日数と、2022年の残りの日数が書いてあります。
次に
「1週間の予定を俯瞰できる」
という条件は、見開き2ページで1週間の予定が一眼でわかります。
左端の上部にはその月のカレンダーがあり、第何週目かを枠で囲んで教えてくれます。
右端の上部には2022年の第何週目なのかも書いてあります。
まさに至れり尽くせりです。
最後に
「メモがたくさん書ける」
という条件は、ご覧の通りほぼメモ欄です。
紙質もよく、ペンが滑るように走るのでとても書き心地も大満足です。
普通の書店にもこのレイアウトの手帳も売っていましたが、ちょっと色味がなかったのでこちらのお店で買いました。
バレットジャーナルはどうするの?
バレットジャーナルは、人生をより良くするために使い続ける予定です。
バレットジャーナルは、叶えたい未来の状況から逆算して、それぞれにステップを設定する流れがあり、常に未来と現在を行き来して修正をし、その時の状況を書き留める作業があります。
人生を少しずつ変えていくというコンセプトで「Kaeteku」というブログをやっていますので、大事なパートナーとして、これからもバレットジャーナルとは付き合っていくつもりです。
あなたにも自分に合った手帳が見つかりますように。
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