人は死んでも死なないらしい・・・って、どういうこと?

心を”Kaeteku"

あなたは、人は死んでも死なないと聞いてどう思いますか?

まさか?バカみたい!と、思うでしょうか。それとも、え!どういうこと?って、興味を持つでしょうか?

そもそも死んだらどうなるのか?なんて、考えないでしょうから、分からなくて当たり前だと思います。

もし、興味がある様でしたら、このまま読み進んでください。

きっかけは知り合いの方が、Facebookの投稿でこの本を紹介していて、ちょっと気になったので読んでみたところ、スッと心に入ってきたというか、腑に落ちたので、死後の世界に興味がある方にシェアしたいと思ったので、記事にしました。

その本がこちら。

著者の「きた よしお」さんはのプロフィールには、次の様に書いてあります。

この地上界では1952年、四国に生を受ける。霊界では第2霊界に生まれる。その後、地上界で6回の再生と修行のプロセスを経た後、現在7回目の再生中

書籍のプロフィール欄より引用

第2霊界?、地上界?、再生?・・・俄然興味が湧いてきませんか?

霊的に人が死ぬというプロセスとは

私たちが普段目にする人間は、実は

見える体(肉体)+見えない体(霊体・霊魂)

に分かれていて、この見えない体(霊体・霊魂)は、死ぬことのない永遠の命を持っているものだそうです。

私たちは亡くなると、この見える体である肉体を脱いで、本来の姿である霊体に戻るだけなのだそうです。

まるで「着ぐるみ」を脱ぐような感覚なんでしょうね(笑)。

ちょうど幽体離脱を経験した人が、ふと下を見ると自分が横たわっているのが見えた!と言うのは、肉体をいう着ぐるみを脱いで、それを上から自分で見ている状況なのでしょう。

幽体離脱をした人が元の状態に戻れるのは、肉体と霊体が「シルバーコード」と呼ばれる銀色の糸で繋がっているからだそうです。

そして死を迎えると徐々にシルバーコードが肉体から分離されていき、霊界から死を見届けに来た霊によって、シルバーコードの切り離しが行われて、正式な死となるそうです。

そしてお迎えに来てくれた霊が、次の世界である精霊界に連れて行ってくれるそうです。

ここで自分の肉体の死を自覚できない場合や、この世に未練があって精霊界に行くことを拒んでしまうと、浮遊霊となってしまうので、お迎えの霊には必ず精霊界に連れて行ってもらう様に!と、注意を促されています。

年老いて徐々に死に向けての準備をしている老人の場合は、自分の死を自覚を理解できる。一方で交通事故や急性心筋梗塞など突然死を迎えた人は、なかなか自分の死を自覚することができない・・・などと書かれている文を読むと、事故現場には地縛霊が・・・など、妙に納得してしまいます。

そして、永遠の命の姿となった霊体は精霊界へと向かい、そこで霊格を磨くために様々なことを学ぶそうです。

霊体の永遠の命に比べれば、この人間界での一生はわずか100年足らず。この人間界は修行の場であり、死後は永遠に続く広大な世界へと帰るそうです。

人間の立場で考える、この苦しく長い人生の目的は何なのでしょう。

  • 莫大なお金を得るため
  • 地位や名声を得るため
  • 資産を残す
  • 贅沢をする
  • 権力を得るため

こんなものは、死んでから霊界に持っていく事はできません。

人間界での修行の目的は、たった一つ。

霊的成長

だそうです。

霊的成長とは、

霊の本質は「愛(利他愛)」であり、自分の欲望に生きるのではなく、少しでも人の役に立ちたいという「愛」を育み、他人に尽くすこと

だそうです。

霊界の話については、別の記事でシェアしたいと思います。

興味があれば、次回をお楽しみに。

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